SolmanへのSPS適用

前回の書き込みからまたしても間が空いてしまいました。
それぞれの現場で、いろいろなことが起きています。
障害、クラウド、SAP・・・

中でも最近ホットなトピックといえば、SolutionManagerへのSPS適用です。
とある事情によりSPを適用することになったのですが、
今回はあまり私自身経験が少ない形、
SAP社推奨のとおりメンテナンスオプティマイザを使って、
SUM(Software Update Manager)でJavaもABAPも一緒に、という方式で実行しました。

JavaにSP適用といえばJSPM・・・という時代はもう古く、SUMでの適用が今は正解です。
ただJSPMではないとはいえ、裏ではしっかりSDMが動きます。
ABAPは従来のSPAMが使えるものの、せっかくなのでjavaと一緒にSUMで適用します。
SCNの記事を読むと、SUMはこれまでバラバラに開発されていたSAPのメンテナンスツールを統合する位置づけだとのこと、感心です。
Software Update Manager (SUM): introducing the tool for software maintenance

さて、まずはSPファイルのダウンロード。
ここはメンテナンスオプティマイザ、意外となかなかやりますね。
きちんと設定しておけば、マーケットプレイスでファイルを選ぶ必要がなくなります。
きちんと設定、が曲者ではありますが。。・
でも意外としっかり動いてくれて、ダウンロードバスケット登録まではさくっと進みました。
メンテナンスオプティマイザなのでバスケット承認も不要。
XMLファイルもSolmanに配置してくれているので、あとは適用するだけ。
これは運用楽です!

そして適用、SUMを使います・・・って、SUMは別途DLしなければならないのか??
メンテナンスオプティマイザでSUMを選択する画面が無かったような?
と、そのへん確認したところ適用対象システムのNetWeaverバージョンによってSUMが提案されたりされなかったり、のようです。
参照:Note:1626435 – SUM Download in Maintenance Optimizer Transaction

SOLMANはNetWeaverのベースが古いので提案されない、ということは、
ブラウザでマーケットプレイスにログオンして、手動でファイルを指定しなければなりません。
・・・って、せっかくメンテナンスオプティマイザ使ったのに。

さて、SUMを別途DLしていざ実行。
SUMってSAPバージョンアップ用のツールと考えていたので、
SP適用ではどんな手順にななるのかと興味がありましたが、
動かしてびっくり、というか、あーあというか、バージョンアップそのままでしたね。
長い長い手順を経て適用にはいります。
安定したSPAMを捨ててまで面倒なバージョンアップ手順に置き換える必要があるのだろうか・・・

適用自体はすんなり完了しました。
事後作業ということで、メンテナンスオプティマイザのタスクをクローズしようとしたところ、
自分自身のバージョンが変わってしまったらしく、バージョンを正しく認識できなくなったというおまけつき。
このへんの詰めがSAPさん相変わらずです。

そもそも、SP適用しましょうという話に至った理由もちょっと「おいおい」という話なのですが、
それはまた今度。

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